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- 2024/11/02(土) 14:23:17|
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いつの頃からか大事な連絡手段となっていたメール。
電話より会うより、まずはメールで話をする。
良い知らせも悪い知らせもメールで知る。
昨晩、姉からのメールが届く。
「今日お母さんが入院しました。」
一昨日、笑顔で別れたばかりなのに、なんで？
動揺する私を察したように電話が鳴る。
姉から・・。と思いきや父が出た。
少し興奮気味なのか普段より高めの声でぎゃんぎゃん話してくる。
次いで姉が明るい落ち着いた声で状況を説明してくれた。
母の体調が急に悪くなり、驚いたらしいけれど母を介抱したり
救急車を呼んだりとかなり迅速に対応した父のおかげで大事には至らなかった様子。
年末年始に私や孫たちから、「じぃちゃん、じぃちゃんやん！！」と
散々年寄り扱いをされていた父にそんな機敏な動きが出来たのかと驚くばかりだけれど。
ナイス父！！
この父の動き具合はお医者様からも相当褒めて頂いたらしく
連絡を受けた姉が母の病室へ行くと
ベットで微笑む母の隣りにどや顔の父がいたという。
今回は幸いに大変なことにはならなかったけれど
父も母ももう若くはない。
いつまでもあの笑顔のふたりに会えるわけでもない。
万が一の時の知らせもまずはメールなのだろうか。。
悲しいメールと嬉しいメール。
どちらも私に届く大事なメール。
私はメールでたくさん元気をもらい勇気づけてもらった。
メールを送ってメールを読んで・・というそのやり取りは
相手の事を思いながらの時間だと信じている。
だからメールで元気になれるのなら
いくらでも送るよ。これでもかってくらいにね。
早く元気になってほしい。