ちぇきん箱

1. 2024/11/02(土) 08:19:48|
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綺麗い。可愛い。面白い。美味しそう。

そして今、私がここに居ること。

目の前の様々なステキ光景を誰かに伝えたくて写真を撮る。

あがってきた写真を見て

私が感じた想いがちゃんと現れていたら

それはそれはとても嬉しくて

あのね、この写真はね・・とよもやま話も添えるでしょう。

逆に、とても素敵な場面に出合い、

わくわくしながら写真を撮ったはずなのに

出来上がった写真を見てがっかり。

こんなんじゃない、実際はもっともっと綺麗で素敵だったのに。

そうそう何度も撮れる写真ではないから余計に悔しく思う。

今日載せている写真はまさに後者の方。

ある洋館を訪れた際に、ちょうど開催されていた切り絵モビール展。

窓から差し込む光と作品の繊細さが相まって、とても綺麗だった。

偶然に在廊されていた作家の方ともお話ができ

写真を撮ることも快く承知してくださり

「綺麗に写してやってくださいね。」とにっこり微笑んでもらったというのに

思ったようには撮れていなかった。

申し訳ない気持ちでいっぱいになる。

感動してしまうほどの作品たちの良さを

きちんと写真にして伝えられたら良かったのだけど。

淡い希望を持つとするなら

同じ場所で撮った写真がまだ現像前のフィルムに15枚ほどある。

奇跡の一枚があれば良いのだけれど。。

1. 2011/08/25(木) 10:37:01|
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