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- 2024/11/02(土) 10:19:23|
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ようやく春めいてきたかと思うこのタイミングで
冬の思い出話を。
それは2月の中旬。
真冬の雪の降る夜。
ある洋館で「暖炉とビールの集い」があると知る。
いつもは火の気のない暖炉に、この夜は特別に赤い火が灯ること
そして何より「ビールの集い」って響きがまぁよろしくて。
仕事を終え急いで電車に乗り現地へ。
歩き出したとたんに雨が雪に変わる。
寒い夜。
外は雪が舞い本当に寒かったけれど
暖炉で暖められた洋館の中は上着がいらない。
暖炉では串にさしたタンドリーチキンを炙り、
隣りにいるやはりチキンを炙ってる人と話がはずむ。
「いい感じに焼けましたね。」「しっかし顔が熱いですね。」
暖炉の前では知らない人同士も打ちとけ合える。
さらにそこにビールが加われば
それはもうみんな友達状態で楽しいひととき。
ビールのラベルが色とりどりで可愛らしく
ビール瓶を撮っていると「この瓶もどうぞ。」と並べてくれたり
色味が足りないと思い、色合わせのためにビールを追加購入し
それをみんなでまた飲む。
どんどんテーブルにたまっていくビールの空き瓶が面白くて
またまた追加をし、しまいには「もうおしまい!」とストップをかけられた。
いっとき強く降った雪も帰る頃にはすっと弱まった。
暖炉とビール、カメラと楽しい人たち。
よい思い出の夜となりました。