ちぇきん箱

陽ざしに少し春の気配を感じるこの頃。

毎日チャリンコで職場に通う日々。

来月でパートを始めて丸三年となる。

我ながらなかなか感慨深い。

なんたってパート初日の帰り道では

やっぱり勤めなきゃよかったかなぁと悩んだ思い出。

それでもそれはいくらなんでも、

子ども達に対しても恥ずかしいなと悩みつつ

とりあえず一ヶ月、また三ヶ月は頑張ろうと

そしていつの間にやら三年の月日が経った。

最初、二時間だけのパート時間がいつからか

今は五時間超となり年末には扶養対策の時間調整まで

しっかりとやらないといけなくて

すっかりパート主婦が身についた。

時々疲れたり、もう辞めたいなと思うけれど

昨日のニュースでパート主婦の平均月収を知り

私が頂いているお給料がその額を余裕で超えてる事実。

やっぱりもうしばらく頑張りましょうか。。

が！が！！なのだけど

もう本当に色々ともめ事、負の絡み事の多い職場がつらい。

利用者のおじいちゃんおばあちゃんは温厚な人が多くて

話をしてるだけでも楽しくて何ら問題はなし。

スタッフ同士もそれなりに仲が良く

みんなでバス旅行へ行ったりとまぁまぁ大丈夫。

が！が！！

オーナー、管理者、施設長の認識見解が

とんでもなく不思議ちゃんワールド。

ド素人の私から見ても、それないわーと思うことを

へーきのスン顔でやってしまう。

そしてどうしたってそのしわ寄せは

現場で働くスタッフの身に降りかかる。　

あまりに度重なる理不尽な出来事に

スタッフ仲間の不満や疑問は幾層にも重なったミルフィーユのよう。

毎週毎週、何かしらの事でミルフィーユの層は厚くなり

今週はとうとう今までにない大きなミルフィーユ層がのっかって

崩壊寸前。

ただ言われるままにお給料さえもらえれば良いよねと

たんたんと仕事をすれば良いのだろうけれど

納得のいかないのは身体によくないし

だってやっぱり絶対ヘンだからね。

と、このおかしな日々をミルフィーユ層を

少しでも打開するための道はあるのかなと思う四年目の春でした。