[PR]
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
- 2024/11/02(土) 10:30:35|
- |
- トラックバック(-) |
- コメント(-)
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
いわさきちひろ著「ラブレター」。
普段はあまりエッセイ本は読まないのだけど・・。
いわさきちひろさんの絵といえば
幼い子を愛らしく優しく表情豊かに描き、
六ヶ月と九ヶ月の赤ちゃんを描き分けられる絵本画家として
多くの人の心をうつ。
ずっと母と子の目線からしか
いわさきちひろさんを知らなかったので
このエッセイを読んでちょっと驚いた。
もちろん、とても子思いの優しいお母さんではあるのだけど
母である前に女の人であったんだなと。
しかも激しく愛をぶつけるタイプの・・。
同じ箇所の一文を何度も何度も読んでみる。
気持ちがそのページから離れない。
どんどん読み進めたい本ではなくて、
手元に置いてふと思いついた時に
そっとページを開いてみたくなる、そんな感じがした。
今日、このお店でこの本に出会ったことを大切にしたい。
USED:1200円。
カフェのおねえさんが可愛いしおりを挟んでくれたのも嬉しかった。