6月第1週の休日、友人と箱根へ一泊旅行へ出かけた。
初日はネットで調べたおいしいパン屋さんで昼食をとり
箱根湯本の町を散策し、ホテルに入ってからはエステと温泉にひたる。
17時からちまちまとちっちゃい料理が次々と出てくる
いかにも女子っぽいおままごとみたいな夕食を2時間半かけて食べ
その後は部屋に戻りごにょごにょ。
次の日は箱根登山鉄道。
あじさい電車にはまだ少し早いようなのに車内は満員。
座席はおろか吊革さえも足りない?足りてる?
よろよろと吊革に捕まる私達の周りを
ぎゃんぎゃんと外国語の大きな声が飛び交う。
スイッチバックでいちいち叫ばなくてもー。
あちこちで自撮り棒。
線路わきのあじさいめでないのかい?
まだ2分咲きだけどね、静かに観たらいいよ。
ホームのはずなのに完全なるアウェー状態によろめいた。
車内の湿度と熱気に耐えながら
なんとか「宮の下駅」で下車。
改札を出て急な下り坂を行くと
もう「富士やホテル」のお庭。
お客様ではないけれどホテル内にちょっとお邪魔をする。
古き良き時代の格式のある高級ホテル。
玄関ホールの片側になにやら動物の銅像がある。
正面に見に行くと、これは・・!!
初代富士やホテルの社長の愛犬「ふう」ジャーマンシェパートとの説明書き。
え?「ふう君」?大きくない??大きすぎない??
私の「ジョン君」(ジョン君についてはまたいずれ。気が向いた時にでも。)より
ずいぶん大きい気がするのだけど・・。
と、ふう君の大きさに拘って正面、横、後ろとぐるぐると眺めまわす私に
ホテルの係りの方から
「明治の作ですからね、大きさとかは多少曖昧だと思いますよ。」と声がかかり
「ふう君」伝説を聞かせてもらった。
とてもお利口な「ふう君」、
やっぱり私の「ジョン君」と同じ犬種、さすがです!!
「富士やホテル」からすぐ近くの「小豆カフェ」。
お店も可愛らしく、店主は優しく、
なにより迷って迷って決めた三色白玉パフェがめちゃめちゃ美味しくて
いつかまた行きたいカフェのひとつになった。
箱根旅。
あじさいには早かったけれど楽しく終了。
ロマンスカーに乗って帰りました。
PR
- 2016/06/15(水) 22:52:18|
- いろいろ|
-
トラックバック(-) |
-
コメント:0