行きつけの店とまでは言えないけれど
いつものあの店くらいの、とある大衆飲み屋。
お客さんの中には何人かの顔みしりもでき
会えば嬉しく挨拶をする。
駅前ゆえの場所柄か電車までの待ち時間や
これから別の場所に向かう前の待ち合わせにと
軽飲み客も多く、お客さんの回転率はかなり良い。
店の中には仕切りなんてものは一切なく
長テーブルに丸い木製椅子。
ひとつのテーブルに何人ってたぶん決まってない。
混めば自分のお酒とお皿を少しずつずらして
一人分の席を作る。さあどうぞどうぞ。どもども。
ついつい隣り合った人達と他愛もないことを
わーわー話してしまうのも楽しいところ。
もうすぐ結婚するという大阪の若者に
結婚前にこれだけはやっとけ!ってありますか?と訊かれ
なんだろ?なんだろ?と真剣に考えたり、
これから彼女とマカオにギャンブルに行ってきます!という
若者にいたっては、お母さんモードが作動してしまいそうになり
「ちょっとそこお座んなさい!」。
休日を思いっきり遊び、飲んで笑って過ごし
そしてまた明日は仕事へと切りかえ上手な若者たち。
笑いを取りながらもきちんと敬語を使い
周りの空気を読みながらしっかりとした話をする。
この子たちがいてくれるなら日本の未来もきっと大丈夫だと思えた。
年金、お願いね。
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- 2016/06/25(土) 23:06:26|
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